田舎の腐った干物女が本気で婚活した記録

自分次第で意外と何とかなるパートナー探し

プレ婚活期③母のプレゼンは強し

こんにちは、かぴです

 

私は怖い話が大好きでして!

平成の未解決事件とか都市伝説とかゾンビゲームとかホラーゲームとか大好きです

でもそれは、我が身の安全が保証されたアトラクションと同じ感覚なので、本当にあった怖い話は1回聞いたら充分なんですよね……特に生々しい実話とか

 

今回は そんな話

 

【事件2】私が現状維持で生きた場合のエンドを母にプレゼンされた

 

2018年の夏、やたら暑くありませんでしたか?

この片田舎でも連日気温30度超!

焼けるアスファルト!地獄の室内!溶ける常備菜

 

お盆前に帰省(車で15分の距離)した際に母にとんでもないプレゼンをされました

 

母「男でも女でもいいからアンタと長く一緒に住んでくれるパートナーを見つけてください。でないと多分……」

 

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母の知人の話です(唐突に始まる怖い話)

 

実話ホラー無理な人は読み飛ばしてください

 

 

この夏、母の知人が義理のお姉さんを見送りました

その義理のお姉さんは一度も結婚せず、ずっと独身でアパートで一人暮らししてたそうです

 

趣味の多い人だったそうですが晩年は持病の悪化に加えて認知症を患ったらしく家族の顔を忘れてしまって

 

さらに物盗られ妄想が酷くなりヘルパーさんを泥棒扱いして寄せつけませんでした

 

母の知人は「たとえ血縁じゃなくても身内だから放っておけない」と根気強く通院の手伝いをしていました

 

ようやく認知症外来の予約日になり病院に連れていくためにとアパートを訪れた母の知人が異臭に気づきました

 

警察に連絡し、到着した警察官がドアを開けると…………

 

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母「…………ということで、早いところ相手を決めてください。でもできれば孫を可愛がりたいので男性パートナー希望」

 

私「犬の散歩中にする話じゃなくない?」

 

 

 

 

そうだね

趣味は多いし友達それなりにいるけど特に社交的じゃないから、最も考えられるエンドだわ……

まさかこんなプレゼンされるなんて……恐るべし母……娘のことをよく分かっている……

自分の要望「娘、はやく結婚しなさい!」を本人が最も行動を起こす確率の高い実例で必要性を訴えるとは……さすが母……

 

 

【結果】孤独死エンド回避するため真剣にパートナー探します

 

 

すっごく刺さったわ……でも娘のライフはゼロよ……?

 

 

つづきます